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もんじゅ、運転再開=ナトリウム漏れ事故から14年?核燃料サイクルの中核(時事通信)

 日本原子力研究開発機構は6日午前、1995年にナトリウム漏れ・火災事故を起こして運転を停止していた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を起動させた。順調に進めば8日に核分裂反応が連鎖的に起きる臨界に達する。国がエネルギー政策の柱とする「核燃料サイクル」の中核である高速増殖炉開発は、約14年5カ月ぶりに再び動き始めた。
 これだけ長期間、運転を停止していた原子炉の再稼働は世界的にも珍しく、経済産業省原子力安全・保安院は5日まで3日間立ち入り検査を行った。原子力機構は臨界達成後、徐々に出力を上げながら約3年間試運転を行う。
 電力会社の原子力発電所で使うのは、燃えやすいウラン235だけで、使用済み燃料には燃えにくいウラン238が9割も含まれる。高速増殖炉はこれを燃料となるプルトニウムに転換し、発電に使う以上の燃料を生み出す。国は2050年ごろの商業利用を目指すが、先行きは不透明だ。 

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【動画】もんじゅ、5月上旬にも再開=「前向きに」と福井県知事
〔写真特集〕高速増殖炉「もんじゅ」
〔用語解説〕「もんじゅ」
もんじゅ、6日運転再開=検査終了、14年ぶり

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